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【忍者ヤマノベくん】山野辺のファインプレイ未遂は何故ファウル判定なのかを推測する

5月29日追記:NPB記録員コラムという、意外なところから正解が発表されました→【記録員コラム】サヨナラの向こう側 『ルール上は、防球ネットをつかんだ状態でキャッチすること自体でファウル(ノーキャッチ)にはなりません』 以下の推測は全くの無...
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「捕手の防具に挟まったら安全進塁権一つ」は2020年の規則改正で始まったものではない

4月17日の中日戦に関する中日スポーツの記事。  中日の先発・福谷浩司投手に珍しい暴投が記録された。投球が木下の防具の隙間に入り込んだためで走者は自動的に二塁に進んだ。2020年度の野球規則改正により「投球が、捕手のマスクまたは用具、あるい...
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4月15日青柳-梅野のリード「とっておきのカーブ」「絶対に間違えない」

たった2球のカーブ 坂本は2打席ともインコースの速球系を上手く捌いてヒット。ピンチで迎えた3打席目、非常にインコースに投げづらい状況となっていた。かといって外の速球、スライダー系のボールを続けるのも坂本レベルの打者相手には難しい。そこで阪神...
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『大混乱“ドタバタ挟殺プレー”』は内野安打ではないのか?

4月3日の↓のプレイ。記録は佐藤龍世のショートゴロである。 このプレイは「安打」「凡打(野手選択により打者走者は出塁)」「失策」の3通りが考えられる。該当しそうな公認野球規則の部分を見ていこう。 9.05 安打(b) 次の場合には安打を記録...
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打席(バッタースボックス)からはみ出ている足に投球が当たっても死球となるのか?

4月9日の試合。一死一塁の状況でバッタースボックスからはみ出している?足に投球が当たり、死球となったケースがあるらしい。この判定が正しいかどうかで意見が割れている。 追記:7月2日のヤクルト戦でも同様のプレイがあった模様。こちらははみ出した...
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2022公認野球規則改正『本塁周辺にとどまっている投球』は曖昧すぎるのでは?

追記:野球審判員マニュアルの2022年度修正版より、答えが例示されました。終盤の個人的見解(①~④)は的外れな内容となっているので、[ 野球審判員マニュアル第4版 修正一覧 ](2022年2月更新)を見てください。↓ 1月末に日本野球規則委...
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単年契約から複数年契約へと発言が変わった小林誠司、2019-2021年の契約更改を見ていく

巨人小林誠司が2021年12月7日に契約更改し、4年契約であることを公表した。→「巨人・小林が「4年契約」を初公表!(東スポ)」 「小林誠司が現状維持の年俸1億円でサイン 4年契約の3年目へ(報知)」ただ2019年は単年契約と主張していた。...
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社会人野球(都市対抗野球)のスイングゴー

都市対抗大会決勝でHonda熊本の走者がスイングゴーしているシーンがあったので紹介(走者のサイン盗みっぽい動きについてプチ炎上してるけど、そちらはノーコメントで)。ツーアウトツーストライクから打者がスイングをかければ必ず三振orファウルor...
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スポニチがトライアウト前に自由契約選手と交渉できると書いているが、正しいのか?

2021年11月17日・18日のスポニチの記事には自由契約公示日(12月2日)が交渉解禁日だと書かれている。 ノンテンダー(テンダーは提出、申請の意)とは、大リーグにおいて球団が来季の保有権を放棄してFAとなること。背景には実績ある3選手に...
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岡田功のプロ野球「意外なルール」100のここがおかしい!

そこそこ面白い本だったけど、すぐにわかる致命的なミスが二つほどあったので紹介する。 Q35.投球動作に入った瞬間、二塁手がレッツダンス! Q.投手が投球しようとしたとき、二塁手がダンスを踊り出した。打者はサードゴロで一塁は完全にアウトのタイ...
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