ボーダーライン上にいる朝乃山の番付

大相撲

朝乃山の6場所(実質7場所)出場停止が重すぎるとして、”恩赦”の声が挙がってきている。ただ、協会は認めないようだ。

朝乃山の「刑期」はあと2場所。7月場所(名古屋場所)から復帰できるわけだが、幕下での全休は原則番付40枚降下。よって、1月場所→3月場所の予想番付ができれば復帰場所の番付も推測できる。
ということで自分含め何人かの番付予想をペタリ。

朝乃山の予想番付は幕下2~4枚目となっている。ここから80枚落ちるので、復帰場所は三段目22~24枚目になるはずだ。
朝乃山は三段目で全勝するだろうが、この番付だと9月場所で幕下15枚目以内1になるかどうかが非常に微妙である。

三段目全勝、番付何枚目までなら幕下15枚目以内に上がれる?

去年は藤青雲(三段目21枚目)が幕下15枚目以内に上がれなかった。一方で藤青雲以前のケースだと三段目23枚目までは確実に上がれており、25枚目で五分五分。

幕下15枚目と16枚目では十両(関取)復帰が1場所ズレてくる。半年後の話ではあるが朝乃山の番付運に注目したい。

…実は朝乃山はここ2場所「思ったより番付が落ちていない」形になっており、幕下25枚目以下になってもおかしくなかった。もしかしたら1場所で幕下15枚目に上がれるよう微調整しているのかもしれない。考えすぎですかね?

  1. 全勝で十両に上がれるライン

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