『コミック百合姫』表紙キャッチコピー

背表紙にもフレーズがあるのですが、そこまでは追えてません…。

号数
2011年 01月号再誕。きれいな君も、きたない君も、わたしのもの。それが恋だということを、彼女たちは知らない。
2011年 03月号聖戦。普通じゃないって?だから、何。分かってはもらえなくても、それが彼女たちの恋。
2011年 05月号偲恋。決してあなたは気付かない。それでいい。絶対に伝えてはいけない気持ちが、確かにある。
2011年 07月号欠落。あなたを離さない 絶対に絶対に、絶対に。
2011年 09月号快放。明日もキミと笑っていたい正解なんてどこにもない。それでも考える、あなたとのこれから。
2011年 11月号再生。愛されちゃう覚悟、できてる?気安く入ってこないで。きっと後悔する。
2012年 01月号純水。あなたのことだけ見つめていたいそれは 私のたったひとつの恋だから
2012年 03月号永遠。今日も明日も明後日も、同じ空の下。この世界にたったひとつ、かけがえのないもの。失いたくないもの。
2012年 05月号警鐘。あなたの中に、私はちゃんと居ますか?ほかでは埋められない何かがある。その何か、になりたいだけ。
2012年 07月号奥底。うん、かわいいね。分かってるもん。それでもあの人のために頑張るんって、決めたんだもん。
2012年 09月号黙撃。嘘、でしょ?私は…私たちは、どこで間違っちゃったのかな?
2012年 11月号深層。
2013年 01月号純愛。あなたとわたしでつくるみらい。わんこ&にゃんこ、めくりめくラブ・ストーリー。それを紡ぐのは、あなた。
2013年 03月号初恋。このきもちに名前なんて、いらないもん。始まるかもしれないし 始まらないかもしれない二人、さあ どっち?
2013年 05月号晴春。変わるもの。変わらないもの。
2013年 07月号幸雨。どこ行ったんだろ?五月病。キミのことで胸いっぱいの まいにち まいにち 降っても 晴れても
2013年 09月号飛んでけ!私の恋。飛んで、跳ねて、笑って、泣いて。転んでもただでは起きないしたたか系女子です!
2013年 11月号夢奴。明日も私の夢を見てくれる?祭典は終わり。明日からいつもの二人、のはずだったのに。ドキドキは続く。加速する。
2014年 01月号逸瞬シャッターチャンスはこの目に刻む。初期状態で枕がかように隣接して配置されていたということは客観的に我々がそのような関係に見えているということであってつまり私が取らんとしているこの体勢何ら不自然ではなく今はとにかくこの天使のような寝顔を撮りたい撮りたい撮り
2014年 03月号刻迫落ち着けアタシ!いつものように、自然に。自然に。(マユ!それって、状況的にどう見てもコクってるよ!?)
2014年 05月号春巡予定変更。今日がキミのファーストキス記念日です。すっぱくて泣いてしまったとしても、それでも私は恋を食べたい。痛みも甘さも、全部知りたい。
2014年 07月号凜鈴跳ねる鼓動を、背中に隠して。
2014年 09月号深友恋に 沈む。キミに 溺れる。学校とか教室とか校則とか、”親友”カテゴリとか。全部泡になって消えて、残ったのは、本当の気持ちだけでした。
2014年 11月号秋粋帰れない二人、帰らない二人
2015年 01月号このふたり、どうなる?
2015年 03月号初コス記念♪せーの、ぱしゃっ♡
2015年 05月号はじめての、ぱじゃまぱ~りぃ★
2015年 07月号5月×日。嘘だろ…アイツがめっちゃ可愛い。
2015年 09月号…いいよ、ね?
2015年 11月号だいすき。
2016年 01月号大好きな気持ち、こぼれたら…!?
2016年 03月号キミのココロも、あっためちゃうよ?
2016年 05月号この恋からは卒業できないっ★
2016年 07月号君のココロ、キャッチしたいのっ!!
2016年 09月号キミと私の忘れられない夏。
2016年 11月号キミのココロ、私にちょ~だい★
2017年 01月号初恋。この気持ちの、名前を見つけた。貴女と、それ以外。
突然、わたしの世界は分断された。
苦しいような、寂しいような、
…それでいて、ちょっぴり誇らしいような。
恋を知ったわたし。
でも、貴女の名前もまだ知らない。
2017年 02月号片恋。貴女の中に、まだいない私。他愛ない妄想だけ100回しても、漫画みたいな恋なんて、訪れない。
スタートラインに立てるかすらも、わからない。
親友にも、話せない恋。それでも、貴女を思う毎日は苦しくて、…楽しい。

恋をすると世界が違って見えるって言うけど、嘘だった。世界は何も変わらない。変わったのは、私。
2017年 03月号親友。一番じゃなきゃダメ!! 絶対。好きな物も、嫌いな物も全部知ってる。お揃いのポーチ使ってる。
お互いのヒミツは、誰にもナイショ。世界でひとりだけ、あたしの一番の友だち。
ねえ、今日は放課後何しよ?
2017年 04月号決断。貴女の瞳に、映りたい。何回も妄想してたシチュエーション。
でもいざ現実になると、ドキドキが止まらない。
スマートになんて、できない恋。
それでも、一歩踏み出せた今日は、初めて先輩と話せた記念日。
2017年 05月号息吹。いつでも、貴女を、探してる。いつもの楽しい、親友とのランチタイム。今日のお弁当は好きな物ばっかり。風が気持ち良くて、大好きな夏ももうすぐで。
幸せな瞬間。…のはずなのに。
欲張りになった私は、貴女の姿を探してしまう。

木漏れ日の中、爽やかな風。ここに、あなたがいたら…って、そんな小さな奇跡を願う午後。
2017年 06月号鼓動。貴女と私の、時を、止めて。こんなにも静かな世界に、雨音だけが鳴り響く。
この一瞬が永遠になればいい。
少し冷たい空気。
触れる腕が温かくて。
まるで、私たちふたりだけ、みたいな。
そんな錯覚が幸せで。
高鳴る鼓動、貴女に気づかれませんように。
2017年 07月号吐息。恋に落ちた君を見て、恋に気づいた私。ねぇ、いつも視線の先にあの先輩がいること、親友の私が気づかないわけないじゃん。
「恋ってどんな感じかな?」って話してたのは数ヵ月前。
勝手に恋して、なんか可愛くなっちゃうし、さ。
私を置いて行かないで。
私の知らない顔で笑わないで。
いつも隣にいるのは私じゃなきゃ、嫌、だよ。
2017年 08月号恋心。君への想い、心で弾ける夏。瞬間、輝く花火のような、
そんな気持ちに縁なんてないと、
なんとなく思っていた。
淡々と過ごす、透明な日々。移ろわない気持ち。
それが私を形作るもの。世界の足場は堅固で、
揺るぎなくて。だから暗い闇だって怖くなかった。
それなのに。
貴方の声が、笑顔が、瞳が。
いつの間にか、私の気持ちを動かしていた。
振り返ったら貴女がそこにいたらいいのに。
そんなことを願ってしまう私がいる。
2017年 09月号夢想。夢で会えたら。都合の良すぎる夢を見ている私。
貴方が私を見つめて、
たた微笑んでいるだけの、そんな夢。
目が覚めたら消えてしまう。
だからまだ、目を覚ましたくないの。
2017年 10月号失恋。今だけは、この手を。夕景の中、涙堪える私を見ないフリしてくれてるね。
そっと触れた手の優しさが、いつもと違いすぎて。
…ねえ、ずるくない?
少しだけ、甘えさせて。
明日からは、いつもの私にきっとなるから。
2017年 11月号相愛。私と貴女、ふたりの恋。放課後、ふたりの影がくっついた。
ずっとずっと夢みていた瞬間。
嬉しいのに泣きたくなって。
胸の奥がきゅってなって。
私の恋が、私と貴女の恋になった。
2017年 12月号両恋。きっと、ずっと、私たちは。貴女の瞳に映る私。
私の瞳に映る貴女。
夢見ていた毎日は、ふわふわしていて現実味がない。
確かなのは貴女の温もりと、微笑み。
ずっと一緒にいたい…って、ねえ、貴女も想ってくれていますか?
2018年 01月号まだ誰も知らない、私たちのこれから。
2018年 02月号恋を知ったのは、貴女のせい。
2018年 03月号世界にたった、二人だけ。
2018年 04月号夢の中でも、君と一緒に。
2018年 05月号恋の香りを、君と感じて。
2018年 06月号一瞬の夏、永遠の恋。
2018年 07月号君色に染まる放課後。
2018年 08月号「大丈夫。」心に響く貴女の言葉。
2018年 09月号触れない指から、気持ち伝われ。
2018年 10月号恋と青春と、キミの隣りに。
2018年 11月号放課後、世界にふたりきり。
2018年 12月号もう少しだけ、秘密の恋のままでいよう。
2019年 01月号7時32分発、君待ち電車。視線の先に、見つけた横顔。それだけで、あったかくなる私のココロ。
2019年 02月号「ひとりになっちゃったんだね」しんしんと降る雪の日、セカイに私と一匹だけ。
天使みたいな君の声が、そっと私を包んでくれた。
2019年 03月号いつも一緒だった三人の”今”。「これたぶん、五十年後に思いだすやつ」
「その時もっかい撮れたらいいね」
「気が早いんだか、長いんだか…。」
2019年 04月号オレンジ色の空気の中で、
冷たいフレームの感触を。
その瞳に映る世界に、私はどう映っていますか?
2019年 05月号「ねえまってホントはウチよりスタイル良くね?」女の子になれない私と、
女の子でしかない
キミの異星間遭遇。
2019年 06月号貴女がそこにいる、ということ。嬉しい、苦しい、
もどかしい。
まだ私は、
この気持ちの
しっぽしか
つかめてないんだ。
2019年 07月号「先輩と後輩」。便利なコトバがなくなるから、
“あなたとわたし”が欲しくなる。
点描のように。
私の心にある貴女は、
いつも、とても、キレイだった。
だけどその瞳に、私はいなくて。
…だから今日、
私を見つめる貴女を知るんだ。
2019年 08月号知らないジブンを、見つけた私。いつだって自分に似合うカッコは自分が一番わかってる。…と思ってた。
絶対自分じゃ選ばないショップと服、ヘアスタイル。君が開いた新しい扉。
悪くないじゃん、って思うなんて私が一番予想外。
2019年 09月号夕闇前の
グレーの中で、
君の吐息が
小さく響く
私たちはきっと少しだけ、同じセカイを共有してる。
2019年 10月号どこにいても、忘れない。あの日の私たちは”永遠”だから。ふと、思い出す。
「50年後、また3人で撮ろう」って約束したこと。
それはきっと、私だけじゃないはず。
なぜかわからないけど、確信してるんだよ?
2019年 11月号“かぞく”って
言ってもいいよね?
君の事。
あの寒い日に、出会った時から。
やわらかい毛並みと、温かい君の体温。
一番近くにいられるなんて、今でも奇跡、
みたいなんだ。
2019年 12月号君想う、春。巡る季節。貴女のいたこの場所で、また会える日を今日も願って。
2020年01月号在女人爰女人的时候八文字目は「日寸」。時の異体字。
2020年02月号强壮的但是纯洁的爰
STRONG
BUT PURE LOVE
一文字目は強の右上が口
六文字目は純の左(糸)がこれ
七文字目は「さんずいに吉」。
2020年03月号眼泪是真爰泟敵
Tears are proof of true love.
六文字目はなんか左側がさんずいじゃないけどわからない…。
2020年04月号激烈的接吻前五秒
5 seconds before the intense kiss
4月号からイラスト担当よりキャッチコピーのツイートあり
https://twitter.com/Rolua_N/status/1229780670811013122
2020年05月号激烈的接吻後五秒
5 SECONDS AFTER INTENSE KISS.
https://twitter.com/Rolua_N/status/1240226142319067136
2020年06月号在雨中唱歌https://twitter.com/Rolua_N/status/1250809400626827266
英語はどこにもない…はず
2020年07月号相信美好的未来
BELIEVE IN
A BRIGHT FUTURE.
https://twitter.com/Rolua_N/status/1262333535169306624
2020年08月号留在家里保存爰
“I wonder when that will end?”
“Uh… someday.”
作者ツイートだと最後の文字が「愛」だけど自分には「爰」に見える。
https://twitter.com/rolua_n/status/1273555010089971712
2020年09月号百合姫15周年特別仕様。漢字なし?
https://twitter.com/Rolua_N/status/1284461365806026753
2020年10月号能走多远走多远
NOGOD,AND ONLY LOVE
四文字目・七文字目はしんにょうに元
https://twitter.com/Rolua_N/status/1295559167684440064
2020年11月号给我们的故事
OUR JOURNEY CONTINUE
一文字目は純の左(糸)がこれ
三文字目はこれ
https://twitter.com/Rolua_N/status/1306622848736178177
2020年12月号蝴蝶梦
(MEMENTO MORI),
AND TWO BORDERS DISAPPEARED.
ようこそわたしたちのせかいへ
https://twitter.com/Rolua_N/status/1317424275880464385
2021年2021年は小説のためキャッチコピーなし
2022年01月号愛はどこだ?終わらない未来を、
君と一緒に走り続ける。
2022年02月号“恋”とか”愛”とか、
勝手に決めるな。
貴女とここにいるだけ。
ただ、それだけで。
2022年03月号夢の終わり…?
この世界に、
夢があるとでも?
僕には全然思えないな。
2022年04月号ちいさい春、
みつけた。
前よりも短く感じる恋の季節が
始まりも気づかずに終わる。
2022年05月号ようこそ、
ユートピア。
希薄な繋がりが集ったこの場所、
夢のあとさき。
2022年06月号灯りの
消えない
この街<せかい>に
いつか「おやすみなさい」と
言ってあげられるのかな
2022年07月号愛はまだ雲のむこう。目に映る景色が全てとは限らないし、
果てなき世界が自由とも限らない。
2022年08月号もっと我儘に。太陽がひときわ眩しくて、
ハートがいちばん熱い今のうちに。
2022年09月号やっちゃおう!
夏だから。
ダメだったらリセット
しちゃえばいいじゃん?
2022年10月号いつのまにか君はここではないどこかへ
なんの前触れもなく
2022年11月号愛ってなんだろう?誰かが境界線を決めても
私たちの上には同じ空がある
2022年12月号愛は、ここだ。終わらない世界を
もう一度、君と歩こう。
2023年01月号さざ波が、邪魔をした。いつもは気にもしなかった波の音、そんなものにかき消されてしまった言葉。ちゃんと聞き返していたら…今は、別の今があるんだろうか?――なんて。そんなこと、彼女も考えてくれてたりしたのかな?ずっと悩み続けて、究極ふり絞った言葉がただの”I love you.”だったとしても…それが本当に伝えたい気持ちなんだったら、何度だって言ったらいい。聞かれたから言うものではないし、時間も涙もただ流れていくだけなんだから。
2023年02月号わたしの、向こう側。仕方なく…決して交差しない二本の線を見つめる。同じほうに進み、同じところに到達する二本の――。彼女とはそれでいいんだ。そんなことを、ゆっくり考えてしまうくらいの時間ができてしまった。無理してでも渡って、さっさとすれ違ってしまえばよかった。今はもう特急は走らず、一日七本の快速以外は各停が走るだけだそうだ。先を急ぐ人も少なくなったのだろう。私も、目的とする場所にはまだたどり着けていないけれど。
2023年03月号一人は、独りじゃない。「動物、あんま好きじゃなくってさ」その時の友人の顔――友人…今では知人か。最後の日にも涙一つ流さない私への、皆の様子で思い出してしまった。同じ人を好きになっても、その理由は同じじゃなかったり。ただそういうことなんだと思うんだけど…いや、嘘か。今ここにある物を守るんじゃなくて、遠くにあるはずの新しい何かをつかみに行くと決めたから。だかたただ、彼女とは違う毎日が始まるのが怖いだけなんだろうな。

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