2023年の変更点
・平地オープン/リステッドの出走順位変更
「除外権利順→出走馬決定賞金順」だったが除外権利を廃止。リステッドは出走馬決定賞金順に、オープンは優先権(前走8節以内3着以内)→出走間隔順
・障害オープン(特別戦)の出走順位変更
「除外権利順→出走馬決定賞金順」だったが除外権利を廃止。出走馬決定賞金順に。一般戦は今まで通り変わらず
・WASJ/YJS非選定馬への優先出走権付与廃止
古馬
GⅠ
宝塚記念・有馬記念
①第1回特別登録馬の中で、ファン投票上位10頭
②外国馬
③出走馬決定賞金の多いオープン馬
④出走馬決定賞金の多い3勝クラス馬
④出走馬決定賞金の多い2勝クラス馬
⑤出走馬決定賞金の多い1勝クラス馬
ジャパンカップ
①レーティング上位5頭
②外国馬
③出走馬決定賞金の多いオープン馬
④出走馬決定賞金の多い3勝クラス馬
④出走馬決定賞金の多い2勝クラス馬
⑤出走馬決定賞金の多い1勝クラス馬
フェブラリーS、チャンピオンズC
①レーティング上位5頭
②優先出走権持ちの馬
③外国馬
④出走馬決定賞金の多いオープン馬
⑤出走馬決定賞金の多い3勝クラス馬
⑥出走馬決定賞金の多い2勝クラス馬
⑦出走馬決定賞金の多い1勝クラス馬
上記以外の古馬GⅠ
①レーティング上位5頭
②優先出走権持ちの中央馬
③外国馬
④優先出走権持ちの地方馬
⑤出走馬決定賞金の多いオープン馬
⑥出走馬決定賞金の多い3勝クラス馬
⑦出走馬決定賞金の多い2勝クラス馬
⑧出走馬決定賞金の多い1勝クラス馬
重賞・リステッド
出走馬決定賞金の多い馬
オープン
①前走が8節以内で前走3着以内のオープン馬
②出走間隔の長いオープン馬
③出走間隔の長い3勝クラス馬
④出走馬決定賞金の多い2勝クラス馬
⑤出走馬決定賞金の多い1勝クラス馬
3勝クラス
①前走が4節以内で前走3着以内の3勝クラス馬
②出走間隔の長い3勝クラス馬
③出走間隔の長い2勝クラス馬
④出走間隔の長い1勝クラス馬
2勝クラス
①前走が4節以内で前走5着以内の2勝クラス馬
②地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる2勝クラス馬
③出走間隔の長い2勝クラス馬
④地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる1勝クラス馬
⑤出走間隔の長い1勝クラス馬
⑥未出走馬
⑦出走間隔の長い未勝利馬
1勝クラス(主場)
①自ブロックで、前走が4節以内で前走5着以内の1勝クラス馬
②自ブロックで、地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる1勝クラス馬
③自ブロックで、出走間隔の長い1勝クラス馬
④他ブロックで、前走が4節以内で前走5着以内の1勝クラス馬
⑤他ブロックで、地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる1勝クラス馬
⑥他ブロックで、出走間隔の長い1勝クラス馬
⑦自ブロックで、未出走馬
⑧自ブロックで、出走間隔の長い未勝利馬
⑨他ブロックで、未出走馬
⑩他ブロックで、出走間隔の長い未勝利馬
1勝クラス(主場以外)
①前走が4節以内で前走5着以内の1勝クラス馬
②地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる1勝クラス馬
③出走間隔の長い1勝クラス馬
④未出走馬
⑤出走間隔の長い未勝利馬
世代戦
GⅠ競走(3歳馬)
オークス
①優先出走権持ちの馬
②外国馬
③収得賞金の多い馬
オークス以外のGⅠ
①優先出走権持ちの馬
②外国馬
③優先出走権持ちの地方馬
④収得賞金の多い馬
GⅠ競走(2歳馬)
①外国馬
②優先出走権持ちの地方馬
③収得賞金の多い馬
重賞(2歳・3歳) ※函館2歳S、新潟2歳S、札幌2歳S小倉2歳Sを除く
①収得賞金の多い馬
函館2歳S、新潟2歳S、札幌2歳S小倉2歳S
①収得賞金の多い馬
※収得賞金が同額の場合、中央競馬の新馬競走1着馬が優先される
オープン(2歳・3歳)
①除外権利※の多い順で収得賞金の多い馬
②収得賞金の多い馬
※除外権利:世代戦オープン(重賞除く)を除外された場合、除外権利が付与される(有効期間2か月、格上挑戦で除外された場合は付与されない)
※5頭枠は存在しない
1勝クラス(2歳・3歳)
①除外権利※の多い順(フルゲート-5頭分まで)
②1勝クラス馬(5頭枠)
③未出走馬および未勝利馬
※5頭枠:1勝クラスの馬で除外権利の有無にかかわらず5頭抽選して選出すること
※除外権利:世代戦オープン(重賞除く)/1勝Cを除外された場合、除外権利が付与される(有効期間2か月、格上挑戦で除外された場合は付与されない)。「世代戦オープンかつ格上挑戦でない」のは2歳夏季のみなので、ほぼないと思っていい
例えばフルゲート18頭で登録が25頭(内訳は下記)の場合
除外権利2個持ち:5頭、除外権利1個持ち:10頭、除外権利0個持ち1勝C:6頭、未勝利:4頭
①で13頭選出。除外権利2個持ちの5頭は出走確定。除外権利1個持ちで10分の8抽選。
②で5頭選出。8分の5抽選(8頭の内訳は①で抽選から漏れた2頭+除外権利0個持ち6頭)。非当選の3頭は除外権利獲得。
未勝利馬4頭は非抽選除外。
抽選の順番が①→②なのか②→①なのかは意見が割れているが、報知は①→②としている。
京都5Rはフルゲート16頭に対して計29頭の出馬投票がありました。その中で除外の権利持ちは19頭いたんです。まず、最初の抽選はこの権利持ち19頭が行います。
ただ、関係者がよく使う「5頭枠」、つまりは権利を持ってようが、持ってまいが関係ない5頭分の枠っていうのが新馬のレースにはあるんです。ということで、除外の権利を持っている19頭が狙うのは16頭から5頭を引いた11頭分の枠ということになります。その一次抽選では8頭が外れたことになりますよね。その8頭に、今回から初めて投票した10頭を加えた計18頭で「5頭枠」の抽選を行うわけです。
こんな時期だから復習です(栗東) 2018年1月13日 スポーツ報知
新馬
①除外権利の多い順(フルゲート-5頭分まで)
②全頭(5頭枠)
平地・未勝利(主場)
①自ブロックで、前走が4節以内で前走5着以内の未勝利馬
②自ブロックで、未出走馬
③自ブロックで、出走間隔の長い未勝利馬
④他ブロックで、前走が4節以内で前走5着以内の未勝利馬
⑤他ブロックで、未出走馬
⑥他ブロックで、未勝利馬
平地・未勝利(主場以外)
①前走が4節以内で前走5着以内の未勝利馬
②未出走馬
③出走間隔の長い未勝利馬
障害戦
障害重賞・障害オープン(特別競走)
①出走馬決定賞金の多い順
障害オープン(一般戦)
①除外権利の多い順で出走馬決定賞金の多い馬
②出走馬決定賞金の多い順
③未出走馬および未勝利馬
※除外権利:障害オープン(特別競走除く)を除外された場合、除外権利が付与される(有効期間2か月、格上挑戦で除外された場合は付与されない)
※5頭枠は存在しない
未勝利
①前走が4節以内で前走が障害競走で5着以内の障害未勝利馬
②地方または海外から中央競馬に登録(再登録)して初めての出走になる障害未勝利馬
③出走間隔の長い障害未勝利馬
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