5月14-15日 少頭数レース 

注目していたオレオレサララが有名になってしまいちょっと複雑な気持ち。

5月14日 中京11R都大路ステークス(リステッド芝2000m)

2勝クラスからの2階級格上挑戦。当初の特別登録は10頭だったが最終的には7頭立て。
正直2勝クラスの成績的にここでもタイムオーバー(1着と5秒差↑)にはならないと思っていたが、スタートから全くついていけず10秒差の惨敗。タイムオーバー適用…かと思いきや、〔右前肢跛行〕によりタイムオーバー適用除外との記載もある。どちらが正しい…?

ちなみに間違えている人が多かったけど、
・タイムオーバー…重賞は適用外。オープン(リステッド)は適用対象
・出走奨励金、特別出走手当…オープン、重賞ともにタイム差による減額対象外。
※いずれも未勝利馬の場合は例外的にタイム差による適用アリ(ヘヴィータンクルール)

ついでにJRA公式の賞金シミュレーター、京都競馬場の代替開催による距離変更が考慮されていないので都大路ステークスを選択すると1800mになってしまい、距離別出走奨励賞が正しく算出されません。

どちらが正しいんだ!?
まあリステッドのレースを賞金シミュレータ―にかける人はいないよね…

オレオレサララ…(7着)…2,514,000円【出走奨励金1,820,000円+特別出走手当514,000円+距離別出走奨励賞180,000円】

5月15日 東京6R3歳1勝クラス(芝1800m)

7頭立てで勝ち上がりは4頭。約半数が格上挑戦というひどいレース。
テイエムクロマルは2月6日にスリーアウトを喰らっての出直し戦。
フレンドオパールはツーアウトでの出走なので今回の6着でアウトカウントリセット。
ウインドエラは5月1日のレースでスリーアウトに見えるが、出走できている。
調べてみると1月16日のレースで「ウインドエラ号は,1コーナーで他の馬の影響を受けたためタイムオーバーによる出走制限の適用を除外」となっているのでここがカウント外っぽい。
おそらくツーアウトの出走なので今回の7着でアウトカウントリセット。

最下位のウインドエラで1着と3.0秒差なのでタイムオーバー適用なし。全馬格上挑戦成功。

テイエムクロマル…(5着)…1,312,000円【本賞750,000円+特別出走手当452,000円+内国産馬奨励賞110,000円】
フレンドオパール…(6着)…1,052,000円【出走奨励金600,000円+特別出走手当452,000円】
ウインドエラ…(7着)…982,000円【出走奨励金530,000円+特別出走手当452,000円】

5月15日 中京7R4歳以上1勝クラス牝限(芝2000m)

ろ、ろくとうだて…。集まらなさすぎだよ…。
4月30日にも少頭数レースで取り上げたセレッソフレイムが中1週で出走。短距離馬っぽいが、やはり前走で距離に融通が利くことが分かり再度少頭数の中距離戦を選択。
今回も先行して最後はバテるも1着と1.1秒差でタイムオーバーとは無縁。

セレッソフレイム…(6着)…1,132,000円【出走奨励金620,000円+特別出走手当512,000円】

5月15日 新潟8R4歳以上1勝クラス(芝1800m)

9頭立ての若手騎手戦。
トーセンオリジンは未勝利で地方転出も長らく勝てず。5歳になって突如3歳して中央復帰。収得賞金70万円より特別出走手当は半額対象。
アルジェンタータも似たような感じで地方転出から5歳になってようやく3勝目。収得賞金130万円より特別出走手当は半額対象。
この馬地味にすごくて、前走は芝2000mで1着と5.0秒差。今走は芝1800mで4.0秒差。あとコンマ1秒遅かったらタイムオーバー(今走は出走奨励金も不交付)になるところをギリギリで回避している。残念ながら18日に抹消。

トーセンオリジン(8着)…716,000円【出走奨励金460,000円+特別出走手当256,000円】
アルジェンタータ(9着)…486,000円【出走奨励金230,000円+特別出走手当256,000円】

5月15日 中京12R4歳以上2勝クラス牝限(ダ1800m)

ろ、ろくとうだて…。集まらなさすぎだよ(2回目)…。
サイモンジルバは2勝クラスで頭打ちになると5歳の2月に地方転出。いかにも地方馬という感じでたくさんレースに使われ、7歳1月に再度中央転入。収得賞金は990万円でギリギリ2勝クラスのまま。
復帰後3戦は多頭数のレースに出走し特別出走手当しか拾えなかったが、今回は少頭数。1着とのタイム差3.3秒でしのいで出走奨励金をゲット。

サイモンジルバ(6着)…1,342,000円【出走奨励金890,000円+特別出走手当452,000円】


コメント