関脇(小結)7勝で関脇(小結)に残留したケース

大相撲

記載がない限り成績は7勝8敗、東の正関脇(小結)とする。

・小結7勝で残留したケース(昭和30年~)

力士場所入替候補力士位・勝敗残留力士の前場所成績備考
出羽の花昭和59年3月鳳凰
保志
東前6・8勝7敗
西関脇・6勝9敗
西前6・10勝5敗
武双山平成8年9月大翔鳳西前5・8勝7敗西関脇・7勝8敗
琴光喜平成16年7月黒海
霜鳥
白鵬
東前2・8勝7敗
東前4・9勝6敗
東前8・11勝4敗
西小結・9勝6敗黒海・白鵬は昇進して
いれば新三役
栃ノ心平成27年11月安美錦西前3・8勝7敗東小結・10勝5敗
御嶽海平成31年3月琴奨菊西前8・11勝4敗西小結・8勝4敗3休

・小結7勝で陥落したケース(平成元年~、残留と似たケース)

力士場所入替候補力士位・勝敗残留力士の前場所成績備考
霧島平成元年7月太寿山西前8・11勝4敗西前1・8勝7敗
琴の若平成5年11月若翔洋西前5・8勝7敗西小結・8勝7敗
安芸乃島平成12年9月栃乃花東前7・10勝5敗東前1・8勝7敗
琴光喜平成17年1月琴欧州東前4・9勝6敗東小結・10勝5敗琴欧州は新三役
稀勢の里平成19年1月時天空東前2・8勝7敗東小結・8勝7敗

調べてみて面白かったのは琴光喜。平成16年7月と平成17年1月は共に「東小結7勝VS東筆頭相当」の比較なのに、小結残留と陥落で明暗が分かれている。
残留できたのは昇進候補が複数いたおかげか?

・関脇7勝で関脇に残留したケース(昭和50年~)

力士場所入替候補力士位・勝敗残留力士の前場所成績備考
栃赤城昭和54年5月双津竜東前7・10勝5敗東前4・10勝5敗
出羽の花昭和58年7月蔵間西前4・8勝7敗西関脇・8勝7敗
栃東平成9年11月魁皇西前3・8勝7敗西関脇・10勝5敗
豪栄道平成24年7月碧山
栃ノ心
西前2・8勝7敗
西前4・9勝6敗
西関脇・8勝7敗豪栄道は7勝7敗1休
豪栄道平成25年5月松鳳山
時天空
東前5・8勝7敗
東前8・10勝5敗
東関脇・10勝5敗

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